こんにちは、新井です。
雪や雹が降ったりして寒かったところから一転、急に暖かくなりましたね!
私は寒がりなんですが、夜寒いかも……とつい上着を着て出かけては暑くて後悔するというのを数日繰り返しています。笑
さて、16日、23日と二週にかけて行われた白土カップ、皆さんお疲れ様でした!
本番、力を出し切れましたか? 納得のいく演技ができましたか? そして、踊ることが楽しいと、笑顔をいっぱい見せて踊れましたか?
私は16日に、Eの審判として参加させて頂きました。この日は私が水曜日に担当しているカルッツかわさきクラスの子も、10人参加してくれました。
きっとカルッツの子たちをはじめ、Eの審判って何? という方もいると思うので、簡単に説明しますと、Eというのは実施の点数で、演技の中で行う技の一つ一つを見て、膝やつま先が曲がっていたり、手具を取るのに何歩歩いたり、落としたのを何歩歩いて拾ったりといった出来なかったところを記録していって、減点する役割になります。
そう、減点なんです。なかなか意地悪な役目です。【出来なかったところ】を数えるのですから。
演技を終えた直後の本人たちと話していても思うのですが、どうしてもミスって印象に残りがちなんです。
あそこの投げ、落としちゃった! バランス上手に止まれなかった! リボンからまっちゃった! ──悔しいですよね。
そして教える側の私たちも、そうやって審査されることを知っているから、当然、練習を見ていて出来ていないこと汚いことを指摘する。そこを直せば得点が上がるから。
でも私は自分の教えている子達に、【出来なかったこと】だけを数えて、悲しくなって欲しくないんです。
もちろん、成長のために振り返りをして、こうすれば次は点数が上がるかも、を整理して覚えることは大切です。でもそれだけじゃなくて、出来たこと、出来るようになったことにも目を向けて欲しい。
1か月前、1年前の自分。もっともっと遡って、新体操を始めたばかりの頃の自分。比べてみると、できるようになった事、増えたなーって思いませんか? 上手になったなーって、思いませんか?
もし、全然上手くできなかったなと落ち込むことがあったら。出来るようになったことを探してみてください。きっとたくさんあるはずだから。
私自身も、特に発表会前なんかは特に、ついつい出来てないところばかり目につきがちですが、出来ていることに目を向けて伝えることを忘れないようにしています。
成長したことの実感と、それに対する喜びを忘れずに、これからも新体操を愛して欲しいなと思います。
普段あまり試合に出ない子たちは特に、白土カップがその機会になりますように。