こんにちは!中西です。
この度、白土新体操クラブの指導者を卒業しました。
私にとって当クラブの卒業は2回目。
小学1年生からお世話になり、選手としては中学3年生まで続けました。
そこから高校卒業のタイミングで指導者としてまた戻ってまいりました。
選手時代の私は運動神経や柔軟性等、特別優れているものがあるわけでもなく、ただ新体操が好きな気持ちの一心で9年間続けました。
自分がこのクラブにいる意味、新体操を続ける意味は何なのか、、
9年間いろんな気持ちと葛藤し続けながら過ごしていたと思います。
自分の在り方に悩んでいた私に、先生方は全力でぶつかって来てくださり、居場所を作ってくださり、少しずつ選手としての在り方、人としての在り方を学ぶことが出来たんだと思っております。
中学3年生の時には当クラブのリーダーを任せていただきました。
この経験が私の人生の大きな分岐点になったのだと思います。
選手卒業後、私は新体操から一度離れチアリーティングという新たなスポーツを始めましたが、このクラブで培った精神力、礼儀はどこでも通用するものでした。
今ここでやり遂げられること、どんなことも力に変えられること、それは全て白土新体操クラブで学びました。
私が14年間、白土新体操クラブにいた意味。
それはこんなにも温かくて熱いクラブの伝統を守りぬくこと。
港のようなクラブ、それはまさに白土新体操クラブです。
嬉しいこと、悲しいこと、どんなことがあっても私の帰るところはここだと思える場所。
これからも白土新体操クラブの、選手・卒業生が輝いていけるよう全力でサポートしていきます。
どこまでも温かくて熱い白土新体操クラブを応援しています!
ありがとう白土!がんばれ白土!
中西 莉子