こんにちは、理事長・事務局の白土です。
「難」が無く、これと言って何もなく平凡であることが「無難」であるのなら、今年は「有難」極まりない年でした。
正直、打ち砕かれ、肩を落として歩いた日もありましたが、とにかく少しでもできることを「なりふり構わず」やるしかありませんでした。
昔の人は「難」が有ると書いて、「有難し(ありがたし)」と言ったそうです。
これだけの大変な事態を一概に「有難し」とは思えませんが、逆境からそれぞれを成長させてくれた一面においては、少なからず「有難かった」のかもしれません。
今年、頑張らなかった人はいません。
みんな我慢しました。
この状況に向き合い、腐ることなく成長した人もいます。
「できない理由を探すより、できる方法を考える」
…その人となりは、正念場にこそ試されるもの。
まだしばらく、コロナの収束が見えない中で、これから、時間、場所、環境などに対する様々な価値観が変わってくるのかもしれません。
だから効率的かつ柔軟に対応できるようになることは必要、その一方で、どんな形であれ「気持ち」を持って泥臭くやることがより重要なんだと思うのです。
来年もしぶとくやっていきましょう。
今年も、皆さんのご理解とご協力にたくさん助けて頂き、お陰様でなんとか1年を乗り切ることができました。
本当にありがとうございました。
心と身体を健康に、どうか笑顔でよい年をお迎えください。
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