こんにちは愛子です。
先週、関東大会の予選が終わりました。
結果は個人、団体ともにミスが目立ち残念な結果になってしまいました。
私は試合後にみんなに聞きました。
「どう?やり切った?満足?」
みんなが涙をこらえながら首を横に振りました。
みんな一生懸命がんばった。
でも結果が出なかった。
という事はまだまだ努力が足りないということ。
まだやることがたくさんあるということ。
申告用紙の0.1を増やすために、ギリギリまで頭を悩ませていた江口先生。
たった0.1を。。
でも、その0.1どころか0.00台までもが順位に大きく関わるのが新体操です。
選手にボールを投げさせて、0.1増やすか、、でも失敗すると0.1では済まされない大きな減点になります。
どうするのかと思っていた矢先、
申告用紙提出前日に私が江口先生から申告用紙を受け取ってみると、0.1が増えていて、申告点数最大の8.00点にのっていました。
最終的には、選手を信じて投げる選択をしたのです。
団体は江口先生を中心に、選手たちが試合まで走ってきたのを一番側で見ていたから、本当に残念でした。
でも努力は結果を裏切らない。私はそう思います。
そして今回で終わりでない、終わりたくない。
試合後の選手たちの眼差しは真剣そのものでした。
頑張ったのは事実。
ただ、頑張ったのはうちの選手だけではないというのも事実。
個人選手を含め、団体選手も
自分達のたてた目標達成、結果を出すまで本当にこれから大変だと思います。
でもそれは私達指導者も、サポートしてくれる家族も一緒。
選手の君たちが、「やりたいから」
ただそれだけで周りが動いているという事を忘れずに、それをパワーにしてまた頑張っていきましょう!
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